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「JIN-仁-完結編」あらすじ 第10話|坂本龍馬、暗殺(後半)

2020年6月6日

ドラマ「JIN-仁- 完結編」のあらすじ 10話の詳しいストーリーをめとめました。

キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、小出恵介(橘恭太郎)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/未来)、小日向文世(勝海舟) 他

■前回のあらすじ

「JIN-仁-完結編」あらすじ 第9話|坂本龍馬、暗殺(前半)

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あらすじ1 龍馬の手術

龍馬を斬った東は「初めから兄の敵を討つつもりで近づいた」と言い、仁が龍馬を庇うとその場から去って行った。

仁は龍馬の頭の刀傷の手術を始めた。骨の陥没、脳挫傷、硬膜下血腫などの治療をするため開頭手術を行い、手術後は人工呼吸器で空気を送り続けた。

手術から4日経ったが龍馬の容態は良くならなかった。しかし咲の提案で野風から預かっていた文を読むと、龍馬は自発呼吸を取り戻した。

その後も仁が未来の話を話しかけ続け、とうとう龍馬は目を覚ました。

あらすじ2 龍馬の最期

龍馬は「妙なものを見た」と電車や飛行機の話をし、「先生の住んでる未来か?」「わしも別の時代に行きたい」「先生にはこの時代はどう見えたのか?愚かなこと山ほどあっただろう?」と仁に聞いた。

仁は「教わることだらけだ。ここでは提灯がないと歩けない。一人で生きて行けるなんて文明が作った幻想だなと思った」「龍馬さんは親友で悪友で私のヒーローでした」と伝えた。

龍馬は突然呼吸が荒くなって目を閉じ、心肺蘇生を行ったが帰らぬ人となった。

東が遺書を残し自害したことを知った西郷隆盛は、「龍馬が徳川の者に斬られると大政奉還が水の泡になるので、その前に仇討ちという形で龍馬を守ったのかもしれない」と言った。

あらすじ3 仁友堂の今後

江戸に戻ると、偽薬の冤罪で捕まっていた山田が戻って来た所だった。

ショックを受けた仁は、仁友堂を閉めること、自分の頭の中に癌があることを皆に話した。

すると山田が「病人を置いて出て行けというのでございますか。緒方先生に向ける顔がない」と怒り、佐分利ら他の医師も「先生に出会えたことを後悔したことは一瞬もないと」と仁を励ました。

仁は仁友堂を続けながら、西洋医学所や医学館での講義も行ったが、ひどい頭痛は続いていた。

そんな中、旧幕府軍と新政府軍が戦い、西郷隆盛率いる官軍が品川に迫ってきていた。

仁はタイムスリップの時のことを思い出し、「あの患者は自分だ」「生あるうちに全てを伝えよう」と思った。

10話 感想

仁友堂の仲間の医師たちが仁を慕ってついていく思いが伝わってきました。

ちなみに龍馬は史実では誕生日の11月15日になくなり、満31才でした。老成しているイメージがありますが、若いですね‥

■次の回のあらすじ 

「JIN-仁-完結編」あらすじ 最終回|タイムスリップの結末・咲の手紙が切ない

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