NHK朝ドラおしんのあらすじ238話・239話・240話のストーリーを詳しく紹介します。
前回から4年経過、田倉商店は川村から貰った駅前の土地に開いた店が繁盛し、店員やお手伝いの百合も雇うようになっていました。
キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、塩屋俊(希望/おしんの養子)、丘山未央(百合/おしんの家の奉公人)、田中美佐子(川部道子/仁の彼女)
■前の回のあらすじ
おしんのあらすじ 235/236/237話|仁が家に帰る・川村が駅前の土地200坪くれる
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おしん 238話 商売に張り切る仁とお手伝い百合
昭和30年春、川村から譲り受けた土地に開いたおしんの店は繁盛し、店員やお手伝いも雇うようになっていた。お手伝いの百合は、17才で奉公に来て3年経つが、良い娘でかわいがっていた。
雄の戦死から10年経った日、みなで墓参りに行った。希望は陶芸工房での修行を続けていて、その日は暇をもらい実家に滞在していた。
夕飯時に仁が「店で刺身の出がいいから生で食べられるもの増やした方がいい」「勤め帰りの男客がいいもの買ってく。景気が上向いている。割に合わない商売してたら魚屋と八百屋で終わってしまう」と言い出した。
同意しないおしんに、仁は「母さんには時代がどんなスピードで変貌しているか分からないんだよ。明日東京に勉強しに行く、4・5日家を空けるから店の方頼むよ」と言った。
寝静まった夜、物音で目が覚めた初子は、仁が百合の部屋に入るのを目撃した。
おしん 239話 仁は勉強会参加のために東京へ
翌朝、仁は用事の内容を詳しく言わないまま東京に出かけて行った。
仁が出かけた後、おしんは、仁が利益優先の考えであることを愚痴って亡き長男と比べはじめた。
仁はというと、名古屋の喫茶店で綺麗な女性と会っていた。
希望は陶芸工房に戻る支度をしながら、初子に「仁が嫁さん貰ったら居づらくなるんじゃない」と聞いた。すると初子は「いい人が来てくれたら仲良くやって行けるかもしれないし」と、仁に良い人が居ることをほのめかした。
夜、百合が風呂に行った後、初子がおしんに百合をどう思うか聞き「仁ちゃんのお嫁さんに申し分ないと思う」と言って二人の仲について声をひそめて話した。
おしん 240話 おしん、仁と百合の関係を知る/その頃仁は
初子は、仁が百合の部屋に出入りしているのを何回も見ていたことをおしんに報告した。
おしんは「自分の息子なのに仁が何を考えているのか分からない」とつぶやいた。初子は「お互いに好きだったら一緒にさせてあげればいいことじゃないの」と言ったが、おしんは相手が百合である事に不満気だった。
すると初子は「母さんは昔はそんな人ではなかったのに」と咎めた。おしんはその言葉はっとさせられ、百合の良さを認識した。
翌日、仁は東京で、恋人の女性とその両親とともに喫茶店にいた。仁は父親にセミナーに参加できることのお礼を述べ、父親は商売の今後について語っていた。
母親は娘との結婚について仁に念押し、父親は仁を気に入っている様だった。
■次の回のあらすじ
おしんのあらすじ 241/242/243話|セルフサービスの店・傷心の百合田倉家を去る
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