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「JIN-仁-」 あらすじ 第9話|野風との夜・火事場での治療

2020年5月2日

ドラマ「JIN-仁-」のあらすじ、パートⅠ(2009年放映)の第9話のストーリーをまとめました。

第9話では、仁は火消しの辰五郎と出会い、火事が起きたら駆けつけることを約束します。一方で、仁は野風に呼ばれて鈴屋に行き、野風の誘いを受けます。

■キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、佐藤二朗(福田玄孝)、中谷美紀(花魁・野風)、中村敦夫(新門辰五郎) 他

■前回のあらすじ

「JIN-仁-」あらすじ 第8話|仁友堂の開院

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あらすじ1 を組の新門辰五郎

野風には身請け話(妾などとして嫁にもらわれること)が来ていた。

仁友堂の皆は医療器具を改良したり新しい道具を作るなど、医療は進化する方向に進んでいた。一方で、写真の未来(みき)の姿が消えかかっていることが気がかりで、仁は上の空のことが多かった。

往診の途中、仁は茶屋で火消しの親分・新門辰五郎に声をかけられ、「火事場で人助けしてる医者なんて見たことねえ。江戸を火事から救ったのは火消しの度胸だ」と医者をけなされた。

仁が言い返すと、辰五郎は「火事があったら呼びに行く」と言い去っていった。

あらすじ2 野風との夜

橘家に龍馬が訪ねて来て、仁にペニシリンの販売について話していた時、野風から「相談があるので来てほしい」という文が届いた。

仁と龍馬は鈴屋を訪ねたが、野相談というのは嘘で、豪華な夕餉と沢山の女郎に囲まれ、宴会が始まった。

仁がしばらく外に居て戻ると、皆部屋から消えていて(龍馬は粉を入れられた酒で眠らされた)、仁は別室に招かれた。

部屋には野風がいて、寝床が用意されていた。野風は仁に「一夜を過ごしたい」と迫った。

その時、火事を知らせる半鐘の音が響き、仁は部屋を飛び出し火事場に向かった。

あらすじ3 火事場での治療

町は火事で大混乱だった。仁は仲間の医師と合流し、患者のトリアージを行い治療を行った。

患者が減って落ちついてきた時、火消しの千吉が気道熱傷で運び込まれた。辰五郎は諦めていたが、仁は「助けられる命を見過ごしては私が死んでも死にきれない、それが医者の心意気です」と引き止めた。

時間がないため麻酔が出来ず、注射で直接空気を送り込み手術を始めた。喉に穴を開ける手術を行い、千吉は無事呼吸を取り戻した。

手術後、外へ出ると、周囲の家屋はすべて焼け焦げていた。辰五郎は仁を認め、感謝した。

 

■次の回のあらすじ

「JIN-仁-」 あらすじ 第10話|野風の身請け話・咲の思いを知る

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「JIN-仁-」 パート1 記事一覧

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