NHK朝ドラおしんのあらすじ 289話・290話・291話 のストーリーを詳しく紹介します。
おしんが圭と旅しながら回想として進んでいた物語が現実に合流、仁がスーパーの経営問題に直面している所からはじまります。
キャスト:乙羽信子(おしん)、佐々木愛(初子/おしんの養女)、高橋悦史(仁/おしんの次男)、浅茅陽子(道子/仁の妻)、吉野佳子(禎/おしんの娘)、桐原史雄(辰則/禎の夫)、野村万之丞(希望/おしんの養子)、大橋吾郎(圭/おしんの孫)、渡瀬恒彦(並木浩太/おしん知人)
■前の回のあらすじ
おしんのあらすじ 286/287/288話|大型店の出店を巡り仁と対立/たのくらの危機
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おしん 289話 旅を終え帰宅
おしんは圭とともに伊勢の宿に泊まった後、一か月ぶりに家の敷居を跨いだ。
連絡を受けかけつけた仁は帰宅を喜んだが、道子は「絶対に許さない」と、怒り心頭だった。
おしんと二人になり、仁は「並木さんに頼みに行って下さい」「自分がお願いに行ったがダメだった、母さんだけが頼り。昔のよしみでなんとか」と頭を下げた。調印が遅れ、浩太の家はまだ土地を譲っていないとのことだった。
仁は「大手スーパーが出て来られるとたのくらの命とりになりかねない、何とか食い止めてもらえるように‥」と言った。
その日おしんは再び浩太の家を訪れた。
おしん 290話 おしんの覚悟
おしんを家にあげた浩太は、売却する予定の土地の中に自分名義のものがあり、自分が判を押さなければたのくらは助かる、と話した。
しかしおしんは「お心づかいは無用です。店のことは覚悟している。私には遠慮なく土地を売って下さい」「たのくらは身分不相応に伸びすぎた。仁達にこれまでの生き方を考え直す機会を与えるのも母親としての最後の務めだと思う」と答えた。
圭は家で「おばあちゃんが小さい頃からあんなに苦労したことにびっくりした」などと話し、希望に「いつか加賀屋ののれんを再興したい」と宣言した。
おしんは家に帰り、皆に「一応頼むことは頼んだ。そのうち何か話があるだろ」と言い自室に下がった。
おしん 291話 ライバルの大手スーパーがオープン
朝、慌てた様子の辰則が現れ、仁に「昨日並木がとうとう土地譲渡の契約に応じた」と伝えた。
仁は急いでおしんの部屋に行きおしんを問い詰めた。おしんは「並木さんがご自分の土地をどうなさろうと勝手だよ」「商売のことは別。母さんにはどうにもならないね」と言った。
仁が「じゃあたのくらはどうでもなっていいのか。何としても説得して貰いたかった」と詰め寄ると、おしんは「だから出店に反対したじゃないか」「そんなに自信を持って始めた店なら大手のスーパーが出ようがとことんやるべきじゃないか」「母さんなんていくつも店をは潰したけどそのたび這い上がってきた。お前たちまだ50過ぎだろ」と言った。
道子は仁と別れて娘2人と暮らすことを覚悟していた。
その年の暮れ、大手スーパーが駅前にオープンし、開店セールの間たのくらは閑古鳥が鳴いていた。
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おしんのあらすじ 292/293/294話|スーパーたのくら経営悪化が現実化・一家離散?!
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