NHK朝ドラおしんのあらすじ241話・242話・243話のストーリーを詳しく紹介します。
■前の回のあらすじ
おしんのあらすじ 238/239/240話|お手伝い百合と仁がただならぬ仲?
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■キャストと相関図
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キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、塩屋俊(希望/おしんの養子)、丘山未央(百合/おしんの家の奉公人)、田中美佐子(道子/仁の婚約者)、長門裕之(道子の父)
おしん 241話 セルフサービス方式の店の話
夜、東京から戻って来た仁は「人生を変えるような素晴らしい収穫があった」と、参加した流通に関する講習会のことを熱心に話し、田倉もセルフサービス方式の店にしたいと言い出した。
おしんは聞く耳を持たなかったが、寝る前、初子に「私も一度、その講習会とかに出てみようかしら。仁が夢中になるにはそれなりのものがあるのかも」と呟いた。
昼間、店に電話がかって来た。仁は電話の相手に「母親にセルフサービス方式のことを納得させてない。俺達のことをまだ話せてないけど待ってってくれ」などと話していた。仕入れから戻って来たおしんは「明日例の講習会に京都に行く」と初子に小声で言った。
翌日夜、講習会から帰って来たおしんは、忙しい店頭を見て「やっぱりセルフサービスの時代が来るのかもしれないね」とぼそっと言った。仁は、自分の提案を考えてくれていたことを喜び「俺の嫁さんになる人の父親が、スポンサーになってくれるって」と言い出した。おしんも初子も想像しない展開に言葉を失った。
おしん 242話 仁の二股におしん怒る
仁が結婚したい娘(道子という)とは、スキーに行った時に知り合い、父親は名古屋で既製服メーカーをしているという。その父親が、おしんの家の新店舗の資金や商品の仕入れルートを世話してくれると言うのだ。
おしんが怒りながら「援助が目的で結婚するつもりなのか」と言うと、仁は愛してるからだと否定した。するとおしんは百合の事に言及し「いい加減なことは許さない」と怒ってその場を去った。
その後おしんは、百合を呼び出し仁との関係を聞いた。百合は仁とは何でもないと言い「3年も奉公させて頂いたのに、奥さまを裏切るようなことをしてしまい申し訳ありません」と頭を下げ「今日限りお暇を頂きます」と言って部屋に下がった。
おしんは仁の情けなさを嘆き、反省の色のない仁にカッとなって、「恥を知りなさい」と仁の頬を叩いた。おしんは、百合に今後の世話をしなければと考えていたが、翌朝、百合は置手紙を残して姿を消してしまった。
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おしん 243話 お手伝いのゆりが田倉家を去る
おしんは「百合が出ていったのは仁のせいだ」と仁を責め、「道子っていう娘との結婚は承知しない」と言って立ち去ろうとした。
すると仁はおしんを引き止め「大きい商売をやるためのチャンスを逃したくない」と言った。おしんは「昔の事を考えたら今の店だって夢のようだよ。田倉商店は母さんの店だ。気に入らないんなら出ていけばいい」と言って去った。
その頃百合は、希望(のぞみ)の陶芸工房を訪ねていた。田倉に二度と戻るつもりはないと言うが理由は話そうとせず、この辺りの窯元で住み込みで下働きとして使って貰いたいと話した。希望は百合のために奉公先を当たってみることにした。
閉店後、仁は麻雀に行くふりをして外で道子で会った。道子の父が、仁が本当に結婚する気があるのかを気にしていて、今度の日曜、挨拶に行きたいと言っている、と道子が話した。
仁が家に戻ると希望が来ていて、百合が師匠の所で世話になることになったと報告した。希望が百合が家を出た理由を聞いてもおしんは答えなかった。そして仁は「希望、おれは嫁さん貰う事にしたんだよ」と明るく言い、道子の父親が日曜に会いに来たいと言っていることをおしんに伝えた。
■次の回のあらすじ
おしんのあらすじ 244/245/246話|川部仙造と道子の来訪・店の資金は自力調達
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