NHK朝ドラ おしんのあらすじ 253話・254話・255話 をまとめました。
■前の回のあらすじ
おしんのあらすじ 250/251/252話|仁の結婚・嫁道子との嫁姑問題発生
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■キャストと相関図
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キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、田中美佐子(道子/仁の妻)、長門裕之(道子の父)、塩屋俊(希望/おしんの養子・加代の子)、丘山未央(百合/おしんの家の元奉公人)、大友柳太朗(栄造/のぞみの陶芸の師匠)、風見章子(ふみ/栄造の妻)
おしん 253話 道子 田倉家に戻る
昭和30年師走、道子は結婚早々黙って実家に帰ってしまった。
翌朝、仁が道子を迎えに行ったが、入れ違いで、道子は父親とともにおしんの家に戻って来た。
おしんが2人を居間に通し話を聞くと、道子は「嫁の役割はとても自分には務まりそうにないから結婚を解消したい」と言った。一方で仁のことは好きだという。
すると、おしんは、「これからは道子さんの出来る範囲でやってくれればいい」「これまでああしろこうしろと命令していたのが間違っていたのかも」と言った。
その後おしんは仙造と、昔の姑話を語り合い、「今の若い人達が嫌なことを嫌とはっきり言えるのは良い時代になったのかも」としみじみと言った。
年末、仁と道子はスキーに出かけ、おしんと初子だけの元旦を迎えた。
おしん 254話 希望が自分の陶芸作品を作る
正月、初子が希望(のぞみ)の所に電話すると百合が出て、新年の挨拶を交わした。
陶芸工房では、希望が創作に没頭していた。
田倉家では、おしんと初子がおせちを前におとそを交わし過ごした。おしんは、新店舗のことや、希望の独立への不安を吐露、酔い潰れ寝てしまった。初子はいつも強気なおしんが弱音を吐くのを心配した。
正月休みが終わり、店は再び忙しくなり、増築も完成間近だった。そんな時、百合からおしんに電話が入り、希望が自分の作品を窯に入れる事になったと知らせてくれた。
百合は、窯を離れられない希望のために食事を作り、遅い時間に持って行くなど献身的にサポートしていた。
おしんは夜、仏壇に手を合わせ何かを祈っていた。部屋に入った初子は、その真剣さに声をかけることが出来なかった。
おしん 255話 希望が結婚を決める
おしんと仁が、商売への考え方での違いで言い争いになっていた。仁は生鮮食品以外の品揃えを豊富にして、周りの店は気にせず安売りして自分の店が繁盛すればいいと考えていた。そして道子は「今夜は仁と名古屋に行くのでお夕飯は初子さんよろしくお願いします」とさらりと言った。
おしんは初子に「仁の言う通りやったら商売は大きくなるかもしれないが、果たして上手く行くか・・」と言い、希望(のぞみ)が仁をサポートしてくれたら、と話した。
その日の閉店後、急に希望が姿を現した。百合と結婚することにしたことを報告しに来たのだった。
おしんは驚くばかりだったが、希望は「(仁とのことは)何もかも承知の上。大事なのは今の百合。献身的に尽くしてくれる」と百合のサポートにどれだけ感謝しているかを話した。
おしんは「二人がお互いにいい所を認め合って一緒になれるんならこんないいことないじゃないか!百合の心の傷をずっと気にしてた」と泣いて喜び、すぐそばの宿屋に来ている百合に再会し、祝福の声をかけた。
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感想など
・道子のファッションに注目
"おしん"は、基本的に生活に余裕のない中必死に生きる話なので服装も質素なことが多く、またおしんは世代的にずっと着物なのですが、戦後編では、他の登場人物のァッションが楽しめます。
特に道子は、父親が既製服メーカーの社長でお嬢様、という設定から、お出掛けの際の服装は目を引きます。
・初めての田倉家訪問時(245話):千鳥格子のチェックのモノトーンワンピース
・新婚旅行からの帰宅時(251話):派手なピンクのスーツ
・仁との外食から帰ってきた時(256話):ショッキングピンクのスーツ
・出産まで再度実家に帰ろうとするシーン(265話):紺色に花柄の夏物ワンピース
■次回のあらすじ
おしんのあらすじ 256/257/258話|希望の結婚式・新店に新たなメンバー
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